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「小5が抱えるクライシス」

昨日、ようやく通信制大学への出願書類が全て揃い、今日の昼に大学側へ書類を送った。
まだ「書類審査」という段階だが、9割9分通るはずだ。
チャッチャと課題をこなして、早く小学校の教員免許を取得したい。


今週の『AERA』('06.2.20号)に、「小5が抱えるクライシス」と題された記事が掲載されていた。

この記事によると、小学5年生の2学期ごろに荒れる子どもが出てきて、クラスをまとめるのが大変になっているという。
中学受験のための塾通いは小4から始まることが多いらしく、ちょうどその時期に学力格差がでてくるそうだ。
塾に行かない子、受験しない子が学力格差による劣等感を感じる一方で、塾に行く子、受験する子が息切れするのも小5の頃だそうな。

受験受験と塾や親から急かされる子どもはかわいそうだなぁと思った。
自分の意志で受験するならば良いと思うのだが、小さい頃からそのような考えを持つ子はあまりいないだろうなぁ…

小学生はもっと外に出て遊んだほうが良いと思うんだけど、近年は近所の遊び場・遊び仲間さえ失われつつある状態だからなぁ…

学校で荒れる子どもたちというのは、周りの大人たちや環境からのプレッシャーやストレスを身近に発散させる場所がないから、もしくはストレス発散の術をほとんど知らないから、結局それらを学校で発散せざるを得ない状況に陥っているのかもしれないなと思ったりする。


オレが子どもの頃はしょっちゅう外で遊び回っていた。
夏は神社へセミを取りに行ったり、校庭でドッジボールや中ぶちをして遊んだり、公園で遊んだり、ゲーセンへ行ったり(笑)(良いコはマネしないでちょーだい)
小4から塾に通い始めたが、その頃は学ぶことが大好きだったので、全く苦にならなかった。

オレが勉強を嫌いになったのは高校生の時で、高1の時から授業中に大学の入試問題を解かされ続けて、「入試問題を解く際のテクニックを学ぶ」ために学校に通って勉強しているような錯覚に陥ってしまい、勉強がイヤになって、ひたすら部活に活路を求めていたような気がする。


『AERA』の記事によると、越境入学者も多い都内の有名公立小学校では、荒れた子がいるクラスに、親が交代で2人ずつ見張りに入っているそうだ。
ケンカを始める子がいるとすかさず先生が止めに入り、その隙に教室を出ていってしまう子を親が追いかけるという。

こりゃ先生も親も一苦労だなぁと思うが、子どもがこのような行動に出てしまうのは他でもない、大人の責任であり、そしてその子どもの育ってきた環境が大きな影響を与えていることは想像に難くない。


子どもたちをそのような行動に走らせないように、オレたちが知恵を絞っていかなきゃならんなぁと思った。
snake * 教育 * 23:26 * comments(0) * trackbacks(0)

「情熱大陸」…日本語教師・佐藤麻衣子、36歳。

みなさんは、昨日のTBSの番組「情熱大陸」をご覧になっただろうか?

昨日の「情熱大陸」は、アメリカのニュージャージー州パターソンで日本語教師として働く佐藤麻衣子さんを紹介していた。

彼女は23歳で単身アメリカへ渡り、幾度となく外国の言葉と文化の壁を乗り越えながらもアメリカの大学でdegreeを取得し、現在に至る。


「理論ではなく、生きた言葉を教える」教師として有名であり、ニュージャージー州の教育委員会からも絶賛されている彼女が言うには、「教師と生徒の上下関係は、初回の授業開始5分で決まる」という。
初回の授業では、ガムを噛んでいる生徒のガムは捨てさせ、授業開始時のあいさつは日本語で、生徒が大きな声で発音するまでひたすら繰り返す。
そのようにして教師と生徒の関係をはっきりさせることが重要だという。


よく「外国語教師はエンターテイナーだ」と言われ、彼女もそう言っているが、オレもそう思う。
それは、オレが中学英語の教育実習で指導教員から教えていただいたことであり、生徒に他言語を初めて教える際にはまず、言語理論云々ではなく、他言語圏について興味を持たせることが重要である。
だから、外国語教師はまずエンターテイナーに徹しなければならない。

彼女は毎授業にゲームやクイズを取り入れ、とにかく日本語に慣れさせていた。

そして、彼女は頃を見計らって、日本語を第二言語として学ぶ生徒を、慶応義塾ニューヨーク学院へ連れて行った。
その学院で学んでいる学生はみんな日本人なので、アメリカにいながらも日本文化を直に学べるってわけだ。
学食では生徒全員に日本食を食べさせる。
ラッキョウ、梅干し、納豆も食べさせる。
茶道や柔道などの日本文化も見せる。

さらに、授業での成績優秀者には、日本料理店で接客の実習をさせる。

これこそ「生きた授業」だ!



これだけ日本語教育に時間をかけても、彼女の年収は350万円あまりだという。


この職業は根気がないと務まらないが、日本語を、そして日本文化を世界中に伝え、それらを社会に出るための武器とさせたいという情熱のある人がいる限り、日本語教師は今日も世界中のどこかで「おはようございます」とあいさつをしていることだろう。



最後に、佐藤さんが番組内で生徒たちに伝えていた言葉で終わりたいと思う。

"Learning Japanese is your food, is your weapon."
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snake * 教育 * 02:37 * comments(2) * trackbacks(1)

「桜の花の咲く頃に」

今月9日(金)の21:00〜22:00にフジテレビで「桜の花の咲く頃に」というドキュメンタリー番組が放映されていた。

先週の土曜日にこの番組の存在を知り、教職友達から「教職課程取ってるやつは絶対観ろ!」となかば脅されていたので、友達からビデオを借りて、その番組を観てみた。


北海道立別海高等学校3年生と教師、そしてその家族を、2003年4月から1年間にわたり密着取材したドキュメンタリーだ。

登場人物がたくさんいたが、それぞれを丹念に取材していたので、彼らの気持ちが我々にもストレートに伝わってきた。
彼らのひたむきな姿に心を打たれた。

この番組を観た方はご存知のことと思うが、女子バレー部のキャプテンである佐藤和美さんが試合に負けて号泣する場面では、オレも感情移入して号泣してしまった。

別海町には映画館もなく、大きな本屋もなく、カラオケボックスもなく、さらには塾・予備校もない。
都会に住んでいる人たちにはまるで想像もつかないような環境だ。
この環境の中で、別海町の高校生たちは学び、そして働いている。

そんな別海町の草原にひっそりとたたずむ、たった一本の桜の木が最後に映し出されたとき、オレはまた涙を流してしまった。
ナレーションもこれまた涙を誘うような語り口なんだわ(^^;)

オレは今、大学生として生活を送らせてもらっていることへの感謝で胸がいっぱいだ。


教職課程を取っている方、教育関係の職業に就いている方にはぜひ観ていただきたい。
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snake * 教育 * 13:05 * comments(0) * trackbacks(1)
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