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ポートレート

2008年5月31日の記事でも紹介した、イラストレーターの鈴木ヒロキ氏に、snakeのポートレートを制作していただきました。
左の画像はオムニバスアルバム『Love Winter』で使用された、snakeのアーティスト写真です。
その写真をもとに、鈴木氏にポートレート制作を依頼したら、右の画像のようになりました。
snakesnake2








このポートレートは、29cm×29cmの台紙の上に、折り紙を切ったり、折ったり、やぶったりしたものを組み合わせて作られました。
鈴木氏の独特な世界観を醸し出しつつも、自分のイメージ通りに作品が仕上がっていて大満足です☆
snake * アート・デザイン * 01:08 * comments(0) * trackbacks(0)

バウハウス・デッサウ展

4月26日(土)から7月21日(祝・月)まで、東京藝術大学大学美術館(JR「上野駅」公園口から徒歩10分)において、「バウハウス・デッサウ展/BAUHAUS experience, dessau」が開催されています。
この展覧会は、ドイツ、デッサウ市にて活動を展開するバウハウス・デッサウ財団所蔵のコレクションから日本初公開となる146点を含む241点を中心に、国内外から集められた260点におよぶ貴重なプロダクト(製品)と資料によって構成されているそうです。

そもそも「バウハウスとは何ぞや?」という方もいらっしゃると思いますので、少し説明したいと思います。
WHAT IS BAUHAUS?











バウハウスは1919年から1933年まで、14年間ドイツに存在した造形学校です。
そして、学校であるとともに、近代デザインの実験室、生産工房、デザイン集団でもあり、一つの芸術活動としても今日まで語られています。
この14年間にバウハウスで起こったことを一言で語るのはとても難しいです。
なぜならば、当時の社会状況や文化背景、政治体制などによって、学内の状況も14年間激しく変化し続けてきたからです。
バウハウスの中には様々な思想が混在していて、歴代の学長の価値観は一定ではありませんでした。
しかも、それまでの伝統を重んじる保守的な人々や、ヒトラー率いるナチス、他の芸術運動や右派政党などから中傷され、批判され、攻撃されました。
その時代のうねりのなかで14年間、教師・学生が運命共同体となり、とにかく試行錯誤をし続け、バウハウスは現在も世界中に愛好家を持ち、多くのクリエイターたちにに影響を与え続ける存在となっていったのです。

ドイツにおけるバウハウスは、存在した場所でヴァイマール(Weimar)時代(1919-1925)、デッサウ(Dessau)時代(1925-1932)、ベルリン(Berlin)時代(1932-1933)に大きく分けられます。
今回の展覧会では、デッサウ時代のバウハウスの基礎教育と工房デッサウ時代以前のバウハウスとその理念、そしてバウハウスの最終目標である建築の3つに焦点を当てるそうです。

特にデッサウ時代には、価値観がそれぞれ違う3人の学長の任期が含まれていて、研究しがいのある時期だと思います。
1919年から1928年まで学長を務めたヴァルター・グロピウス(Walter Gropius)の頃は、表現主義・構成主義が混在していたヴァイマール時代の様々な実験の成果が現れました。
1928年から1930年まで学長を務めたハンネス・マイヤー(Hannes Meyer)の頃は、グロピウスから引き継いだバウハウスの学校組織をほぼ全面的に改編し、協力、規格化、個人と社会との調和などの理念を取り込んでいきました。
1930年から1933年まで学長を務めたミース・ファン・デル・ローエ(Mies van der Rohe)の頃は、マイヤー時代以上に、建築教育が中心に据えられ、建築学校という傾向を強めていきました。

20世紀の芸術・建築に興味のある方はぜひこの展覧会に行ってみてください。
20世紀の芸術・建築は、バウハウスの存在なしでは語ることが容易ではありません。
オレもゴールデンウィーク中に行こうと思っています。

バーゼルのバウハウス巡回展のポスター










ちなみにこの画像は、オレの部屋に貼ってある、バーゼル(Basel)で開催されたバウハウス巡回展のポスター(1929年)のレプリカです。
実はこの巡回展は"bauhaus dessau"という題にもかかわらず、デッサウのバウハウス全体を紹介したものではなくて、単にマイヤーが学長の頃の製品と訓練を選び出して紹介していたに過ぎなかったんですよ(^_^;)
バウハウスは、調べれば調べるほど奥が深くて、ハマります。


バウハウス・デッサウ展の詳細は下記URLにて。
http://www.bauhaus-dessau.jp/

バウハウス・デッサウ財団のHPは下記URLにて。
http://www.bauhaus-dessau.de/
snake * アート・デザイン * 23:20 * comments(0) * trackbacks(0)

大喜喜展

今日、六本木に行く予定があったので、今月9日(水)にオープンしたばかりのZEL CAFE/GALLERY(ゼル カフェ/ギャラリー)で開催されている、「大喜喜展」を覗いてきました。
大喜喜展フライヤー










「大喜喜展」とは、スタイリストの熊谷隆志伊賀大介、フォトグラファーの新津保建秀、DJ/プロデューサーの田中知之(FPM)などが所属するマネージメントオフィス「KiKi inc.」が開催するアート・エキシビジョンです。

大喜喜展のための新作や、過去の代表作、外部クリエイターとのコラボレーション作品など、バラエティに富んだ作品群で展覧会が構成されていました。
会場内のBGMは田中知之がセレクトしたそうです。

ちなみにここに掲載されている画像は、大喜喜展のフライヤーで、PHIL所属のアーティストでロンドン在住のYuko Kondo(近藤有稿)と、同じくロンドン在住でKiKi inc.に所属するヘアースタイリストASASHIとの共作です。


大喜喜展は今月9日(水)から20日(日)まで開催されていて、入場無料です。
営業時間は10時から22時までです。

この期間中は、会場内でトークイベントが多く企画されていますが、中でもオレが注目しているのは、KiKi inc.スタイリストによる大フリーマーケットです。
このフリマについては、大喜喜展の公式ブログ「大喜喜展blog」にはまだ掲載されていませんが、snakeのブログをご覧になっている方にはいち早くお教えします。
日程は今月20日(日)の12時から20時までで、場所はZEL CAFE/GALLERYです。

このフリマにはオレも行きます!!


「大喜喜展」の公式ブログは下記URLにて。
http://daikikiten.blog.so-net.ne.jp/

「KiKi inc.」のHPは下記URLにて。
http://www.kikiinc.co.jp/
snake * アート・デザイン * 23:55 * comments(0) * trackbacks(2)

いじってみた

ふと久しぶりにPhotoshopをいじりたくなったので、いじってみました。
Photoshopと約2時間格闘した末、なかなか面白いデザインが生まれました。
snake001












今後も、人に見せられるくらいのレベルの作品ができたら、それをこのブログで公開していく予定です。
snake * アート・デザイン * 00:52 * comments(0) * trackbacks(0)

ブライアン・イーノ音楽映像インスタレーション展"77 MILLION"

今日、「アンビエント・ミュージック(環境音楽)」の創始者として知られている音楽家、ブライアン・イーノ(Brian Eno、1948〜)の音楽と映像の融合による作品展「"77 MILLION" an Audio Visual Installation by BRIAN ENO−ブライアン・イーノ音楽映像インスタレーション展」へ行ってきた。
場所はラフォーレミュージアム原宿。
77 MILLION









ブライアン・イーノは1970年代からロックや現代音楽といったジャンルにとらわれることなく、独自のスタイルで前衛的な活動を続けている音楽家だ。
デヴィッド・ボウイ(David Bowie)やU2のアルバムのプロデューサーとしても世界的に知られている。


日本では4回目となるこのインスタレーション展では、イーノが手がけた初のコンピュータ・プログラムを使用した作品が展示されている。

今回の展示では、会場に設置された数十基のモニターに、イーノが書きためた抽象画や写真が、コンピュータ・プログラム「77 MILLION Paintings」によってランダムに合成され、イーノの音楽に合わせて投影されていた。
抽象画や写真の合成はなんと77000000とおりもあるので、ほぼ二度と同じ「絵」を見せることなく、無限に移り変わる。
同様に、音楽も様々な音のレイヤーを複合しているので、同じ音を二度と創り出さない。


多くの人が長い間モニターの前で立ち止まったり座ったりして、移り変わる「絵」を鑑賞していた。

数十人もの人々が数十分も一つの「絵」を眺め続けている展示会、初めて体験したよ!!!
オレもなんだかんだで1時間はこのインスタレーションを眺めていたし。
もう言葉では言い表せないほどの素晴らしさだった!!!

これはドイツ表現主義や抽象絵画を学習した、うちの大学のゼミ生なら絶対に刺激を受けるなぁ!

しか〜し!!
このインスタレーション展、今日が最終日なんです!!
残念っ!!




最後に、イーノの言葉で締めようと思う。

「考えて欲しい、テレビはもう物語を伝える為のものではなく、絵画を見せてくれるものだと。絵は常に変化していて、違う絵に移行していく。その組み合わせが77000000とおりある。だからこれはゆっくりと変化する光の絵なんだよ。
"絵"は静止したものだという発想から離れて、ゆっくりと変形していくものだと考えてほしい。
これは私がやってきた音楽にも繋がっている。家や空間にインストールしてその場の雰囲気を作り上げるものとして。
今までアーティストは完成された作品を作って、それを一般の人が見る、という関係が主流だったけれど、これはちょっと違う。
要するにモニターに"種"をまいて、それが何かに成長していく——だからこれはアーティストの役割も、視聴者の立場も従来の関係とは違うなにものか、なんだ。」
——ブライアン・イーノ
snake * アート・デザイン * 23:26 * comments(2) * trackbacks(0)

「鵜飼美紀+辻和美 −光のかけら−」

今日は天気が良かったので、ちょいと外に出かけようと思い、チャリで群馬県立館林美術館へ行き、特別展示「鵜飼美紀+辻和美 −光のかけら−」を見てきた。

館林美術館はまるで自然にひっそりとたたずんでいるような建物で、周りがガラス面で覆われており、晴天の日に訪れるとそこに差し込む太陽の光によって、この建物全体の表情が一日の間に大きく変わっていくように設計されている。

群馬県立館林美術館1
群馬県立館林美術館2








鵜飼美紀の作品は、手のひらを合わせたくらいの大きさのガラスの器に水が浸されており、床に散りばめられている。
器の数は第1展示室に1044個、エントランス中庭に563個。
太陽の光、そしてその作品を見る角度によって作品全体の表情が変化する。


ガラス作家の辻和美の作品は、「涙」の形をした手作りガラスを様々な高さで天井から吊している。
その数551個。
この作品も太陽の光、そしてその作品を見る角度によって作品全体の表情が変化する。


2人の作品自体はともにシンプルだが、なにげに楽しめた。

あっ、美術館内のレストランのケーキ食べ忘れた…(・・;)
行く気になればいつでも行けるし、まぁいいか。。
snake * アート・デザイン * 23:30 * comments(0) * trackbacks(0)

au design project第5弾「neon」

今auのケータイがアツい!!

今年の春モデルの一つである「neon」という名のケータイは、外見がつるっとして平らな面を持つ直方体で構成され、色、形がシンプルでとにかく美しい。

四角い外見とともに注目すべき点は、「ケータイの背面に浮かび上がるLED」だ。
音楽再生時間やFM周波数、時刻、電波状態、電池残量、着信などを、背面に浮かび上がったLEDが教えてくれ、また本体開閉時には、アニメーションや時間、季節、イベントに合わせてメッセージも表示されるそうだ。

充電時にもLEDが浮かび上がり、卓上クロックや卓上プレーヤーとしても使用できるらしいから、インテリアとしても最適だな。

美しさだけではなく、機能も充実しており、130万画素のカメラ、miniSDカードも使用できる。
そして、WINの機能も搭載している。


このケータイのデザイナーは、丸い飴みたいな形の加湿器をデザインして好評を博した、±0デザインディレクターである深澤直人氏だ。



次にケータイを買い替える時には絶対にこのケータイを買おーっと!!
ちなみに今オレが愛用しているケータイは、購入してから2年以上経っているからそろそろ替え時かなぁ(▽ ̄〃)。о○


「neon」の詳細は下記URL(au by KDDI「neon」スペシャルサイト)へ

http://www.au.kddi.com/au_design_project/seihin/neon/index.html
snake * アート・デザイン * 15:38 * comments(0) * trackbacks(0)

メディア・アート先駆者が死去

昨日の読売新聞を読んでいたら、1月29日の夜(米東部時間)に、世界的に有名なビデオアーティストのナムジュン・パイク(白南準)が73歳で亡くなったことが判明した。
ウィキペディアによると、彼は1932年に日本の植民地統治下のソウルで生まれ、朝鮮戦争の戦火を避け日本に渡り、東京大学文学部にて音楽史、美術史、哲学を学び卒業した。
そして1956年にはドイツに渡り、ミュンヘン大学にてカールハインツ・シュトックハウゼンやジョン・ケージと出会い、多大な影響を受け、共に前衛音楽活動を行った。

1964年にニューヨークに移住し、1965年、当時発売されたばかりのソニー製ポータブルビデオレコーダーを使った映像作品を発表し、これがビデオアートの史上初の作品となった。
以後、テレビモニターを自在に組み合わせたビデオ彫刻などを制作していた。

1984年に制作されたビデオ『オールスタービデオ』では、映像作品を坂本龍一らと共同で作り上げていた。
オレはこのビデオを観たことがあるが、ビジュアルエフェクトを多用した映像作品や、人間の手で楽器をひたすらぶっ壊しまくる映像作品、そしてジョン・ケージら前衛音楽家のインタビューもあり、かなり衝撃的な内容だった。
このころからビジュアルエフェクトを扱い、今のVJみたいなことを構想していた人たちには頭が下がる。
このビデオは友達に貸したっきり返ってきませんが…(ToT)


オレが彼の名前を知ったのは、確か中学生の頃だったと記憶している。
中学の美術の教科書に彼の作品が載っており、テレビが積み上がっている作品だったか、もしくはボディが2〜3台のテレビでできているチェロだったと思う。
かなりインパクトのある作品だった。



ナムジュン・パイク氏のご冥福を心よりお祈りいたします。
snake * アート・デザイン * 23:49 * comments(4) * trackbacks(0)

今日のNHK教育は美術三昧

今日は21時からNHK教育で「住まい自分流〜DIY入門」という番組があり、木製イスの作製の仕方を紹介するそうだ。

そして、22時からは「世界美術館紀行」という番組があり、「北欧 癒(いや)しのモダニズム〜フィンランド・デザイン美術館」について放映する。
20世紀に活躍した、フィンランドで最も有名な建築家といえばやっぱアルヴァ・アアルトだろうから、アアルトのことにも多少触れるんじゃないかな!?

両番組とも結構おもしろそうだ。
snake * アート・デザイン * 16:28 * comments(1) * trackbacks(0)

フランク・ロイド・ライトの落水荘

オレはゼミで椅子におけるリ・デザインの研究をしているのだが、椅子の専門書を読み漁っていると、のちに「名作椅子」と呼ばれることになる、20世紀に作製された椅子の製作者には建築家が多いということがわかる。
これは、20世紀の建築家たちが建築を、椅子や収納棚、部屋を飾る絵画、置物などの調度品をも含めた、今でいうトータルデザインとして考えていたからだと思う。


でまぁ、椅子を研究していると、自然に建築家の名前も覚えてしまうわけで。
ミース・ファン・デル・ローエや、ヴァルター・グロピウス、ル・コルビュジエ、アルヴァ・アアルトなどの建築家の名前は椅子を研究するようになってから知った。

次に紹介するフランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright、1867-1959)も、そのようにして知った建築家の一人だ。
ライトはアメリカが生んだ偉大な建築家で、彼のデザインした家具はその多くの建築作品ごとにデザインされており、膨大な数にのぼる。
そして彼は日本好きとして知られ、日本に残した建築物はいくつかあるが、その中でも旧帝国ホテルが最高傑作だと言われている。

そんな建築家だが、最近、高校時代の部活の後輩から「ライトが建てた『落水荘』がすごい!」という情報を入手したのでさっそく調べてみた。
ヤフーで「落水荘」と入力して、検索結果の一番上に現れたサイト(http://homepage2.nifty.com/y-structure/sub-photo41.html)をクリックして覗いてみると…


ん?

滝の上に家が建ってる〜〜〜〜!!!!


落水荘(Falling Water,1935)はアメリカ・ペンシルベニア州にあり、カウフマン邸として建てられた。
木の生い茂った土地で、数エーカーもある。
落水荘は、まるで自然に埋没しているかのような造りになっている。
この建築物が建てられた当初は、「この建築物は物理的にもたない」と他の建築家から非難されていたようだが、修復工事を行いながらも現存している。

『フランク・ロイド・ライト 大地に芽生えた建築』(富岡義人著、建築巡礼48、丸善、2001年)によると、ライトは1905年の日本への旅の際に日光を訪れており、華厳の滝をはじめとする10ヶ所の滝の15枚の写真がアルバムに残っているという。そして、不思議なことに、東照宮の写真はなかったそうだ。

きっと、この落水荘を建てるにあたって、ライトは日本の滝からもヒントを得ていたに違いない。


こんな建築物を見学してみたいなぁと思う今日このごろ。。
snake * アート・デザイン * 15:27 * comments(13) * trackbacks(1)
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